2007/04/15
2年ぶりの合体!
やっとこの日を迎えることができました。
こんなに時間がかかるとは思ってなかったのでありますが
「どうせバラしたんだからここもやっとかないとね」とどんどん
作業項目が増え予定の半年送れとなってしまった事が今後の
組立、テスト作業を迎え撃つに当たりさらなるドロ沼に陥りかね
ない恐怖となり週末のお遊びなのにジンワリとプレッシャーが
よぎるんであります。
3年前、ボロータスを引揚げ意気揚々と凱旋した私にオカンは
「なんか霊柩車を小さくしたような不気味な車ね、
どうも好きになれないわ、こんなガラクタどうすんの?」
とチクチク攻撃された言葉が蘇ります。
(ハイハイ、好きになって頂かなくても結構でございますが
霊柩車とは失礼な....... そう言われると似てるか??)
暗い地道な作業はもう飽きた、
オレは乗りたいんだ!
※誰か新型エリーゼと交換してくれ 笑
牽引フック取り付けのため、ラジエター管貫通穴の拡大
(純正みたいだ!)
リヤもロータス乗りの皆様に影響されナンバーで隠れる
部分は残し気持ちよくカット、 カッチョエ〜
本日も早朝よりお集まり頂いた仲間に 感謝!
9名の人力があれば楽勝だ
この中腰の態勢がツライ
サイドブレーキワイヤーがフレーム内に落ちる。 涙
シートベルトアンカーとフレームとの共締めボルトが渋い
9人がかりであれやこれやと手分けしての作業、
15分ほどで完了! 速攻でした。
みなさまのお力添えにより無事合体することができました。
誠にありがとうございました。
※なぜか分離したときほどの感動はわかないのは
ここまでの道程が永すぎたための虚脱感か?
今後の煮詰める作業への不安からか?
たんなる老化か?笑
いずれにしてもひと段落ではあります。 ウレピイ
ボデイが載った事によりWADAスペシャルサスのフロント長が長すぎる
(バネを遊ばした状態のショック底つき位置ですら!)事が判明。
フェンダーより7cm程隙間が空き予定外の高さ!
またバネもチョー硬すぎである事を再確認いたしました。(5.5k)
以前よりフレームの上にのっかり屈伸運動(デブです)にて動態を確認
してたのですがスタビやアブソーバの働くところまで感じ取れずこれは
カート状態ではあるまいかと疑念は抱いていたんでありますがWADA氏
いわく「このサスは車両重量から考えKP用レーサスをFR逆に使用し
てみよう、いいんでね〜か!?」と安直に決めただけでありますので
そもそもバネ選定根拠はないんであります。(笑)
※車高調ケースがミソでありアブソーバ(S8用カット)もバネも
雰囲気で選定 爆
まあこんなもんでしょうかね〜テスト走行以前の問題でありサスキットは
作り直します。 (涙) 取外しにはボディが邪魔ですがまた集まっていた
だいての幽体離脱はさすがに気が引けますのでとりあえず合体のまま
はずす事にいたします。 (ツラソ〜)
まだまだ迷走はつづく
おまけ
前回のパーツ輸入先遅配に怒り心頭の私は
mukeちゃん御用達のSJスポーツカーズ(えげれす)に
業者を刷新し(偉そうに)フロントウインドまわりの
問い合わせとまた手持ちのパーツリスト番号での
発注には対応してもらえるかと多少長文になった
翻訳ソフト英文をメールしたところ以下の返信が
2週間経ってから届きました。
この文書を翻訳ソフトにかけましたら
「こんにちは
残念ですが、私はメールを理解していません。
あなたは私に何をさせたいですか?」
歓声(!?)
ニール
あ〜血管がブチ切れそうだ
またしてもおちょくられてしまった.....
エキサイト翻訳ソフトを過信した私がいけないんでしょうが
なんども「恐縮ですが」とか「お手間かけてすみません」とか
丁重かつ卑屈にもとれる文面での翻訳のつもりだったんで
ありますが.......
この文書は私の自尊心を大きく傷つけ「えげれす人不信」を
確定的なものといたしました。
ボロータス完成のあかつきにはえげれす国旗のステッカーではなく
日の丸、右翼仕様での仕上げを目指します。
イギリスなんてキライだ〜 涙