2002年秋 M不動産、友人H君より 「お客さんで十数年間ガレージに 放置してある外車を誰か引き取って」 とのみみより情報が! 早速駆けつけありがたくゲット! もちろん菓子箱と寸志は必須です 旧オーナーとジャパレン積車 |
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とりあえず某所へお預け (よい子にして待っててね) |
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某所ガレージ都合により退出 自作ガレージ完成まで露天 これ以上サビないで チョーダイ |
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自作ガレージの屋根が 付くと同時に分解開始! この間、ガレージ製作と レストア同時進行 そうです、わたくしは ウルトラせっかちです。(笑) |
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エンジン脱却 今日もアキラ師匠と一緒である 二人はラブラブか |
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フロントバッテリー下 大穴開いてます |
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フロア蹴り一発で 抜けそうです |
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サイドシルとフロア 辛うじてくっついて ますが......... |
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ここにも以前のいい加減 あて板ごまかし修理跡が |
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どんなサビ状況かサイドシル を削ったところ悲惨な状況が...... |
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それじゃあフェンダーはと さらに削ったところまたし ても悲惨な......... |
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フロント大穴を下アングル から見たところ |
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POR15という強力 サビ止め塗布 |
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アルミ材0.6mmを3P構造で リベット止め |
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レインホースの出っ張りも 忠実に再現、さらに上下 よりFRPで接着! どこが チュージツじゃ!(笑) |
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サイドシルの大穴も アルミリベット処理 |
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ファイバーパテにて 補強,面出し |
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フロア補強のためカーマ にてL型アルミアングル 調達、装着 いかにも強そうにみえるが 効果の程は....? |
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ファイバーパテ、ポリパテ と駆使しなんとか面出し このころは全て人力による 手がけペーパー処理です |
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フロントパネルとフェン ダーとの合わせ目はしっ かり溝状のラインが出て いるのがこの車の特徴な のですが今までの5回程 度と思われる再塗装を重 ねた結果ほとんど埋まっ てしまってます。 悩んだ末、新たにパテに て溝の再生を試みました。 これは美術の 彫刻の分野です。(笑) |
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ペーパーがけは強制的に ガキを参加させました。 |
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だんだんそれっぽくなってきた | |
リヤエンジンルームは数十年 のオイルまみれで思い切って 総隔離処理致しました。 |
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塗装ハクリ材の水洗いにて 基礎床のコンクリレベルの いい加減さが露呈してしま い作業場中水たまりになっ てしまいました。 (涙) |
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塗装隔離後数分でサビが 発生! あわててカーショップに走 り急遽プラサフ塗装 サビの勢いはオソロシ〜 |
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室内、助手席側 サビを切り取り防錆材全体に塗布 その上よりFRP補強 |
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室内、運転席側 FRP硬化前 |
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その後ブラック塗装 | |
抜けそうな床もFRPにて 補強,再生ほとんどわから ない状態に |
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更にその上からアルミ板 リベット取り付け |
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シロ−トゆえのしつこい ぐらいの補強作業 これで安心! |
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リヤエンジンフード 冷却のためのルーバーが 20本ほど空けられていま す。さらにボコボコ、ヨ ジレなど最悪のコンディ ション........ 見るのも辛くなります |
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久々の太陽下での ホコリおとし |
いよいよ全塗装開始! |
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まずはプラサフ (プライマ-+サフェーサ) 本液10対硬化剤1 +シンナー20%の配合 |
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一見スバラシク見違え ますがムラムラの タレタレ状態 ムズカシー! 涙、涙 |
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写真では見えづらいですが ザラザラです。 |
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このタレたラインを乾燥後 削り落とす作業がメンドイ! |
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水研ぎ作業にてツラを出します。 600番ペーパーで優しく撫でる (笑) |
やはりプラサフを塗った状態でアラが 解かりやすくなります。 パテを再びいれ、「簡易投光機」 であぶります。 白熱灯のゴミ照明、再利用! |
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ボディのツナギ部分をシーリング | |
ボンネットが塗装作業中に つり金具より落下!!! 激しくへこむ! 私のハートも激しくへこむ 涙 気を取り直しさらにパテ修正 すでにパテは2kgは使用したか......... |
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ガレージの大掃除後、まずは 室内、パーツ裏側などで練習塗装! |
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ツヤがまったくでない これでいいのか? ザラザラ状態だ! |
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小さいパーツはガンを10cm程度に 吹き付けてみると美しく仕上がりそうな 予感! しかしタレる寸前である! |
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換気扇が真っ青になる! 私も10分と作業が継続できない。 めまいが、吐き気が襲う! しかし後半はハイテンションに なってきた。 (笑) 少年たちのあぶない遊びを少しは 理解できる懐の深いオヤジに到達できた。 アホか! |
お〜美しい〜 | |
ツヤツヤ、つるつる | |
私はもしかすると 天才かもしれない! (ウソ、タレてます!) |
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アクセルペダルはずすの 忘れていました。 笑 いかに興奮状態での作業かが うかがわれます。 |
2004/5/30 |
塗装後1週間、完全硬化を確認し 買ったばかりの電動ポリッシャー にてウキウキモードでコンパウンド で磨く ♪♪ しかし 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 テカテカにならない! ガラスのようにうつり込まない! みかんの様な元巨人松井選手 のほほの様な(スマヌ)状態から 進展しない!!!!! 「どうして〜」 |
早速、知合いの「オコシヤ家業」 塗装の先生ことN氏にドア持参で 診断を仰ぐ。 「これは再塗装の方が早い、 残念ながらこんなもんだわ」 うそだろ〜 あんなつらい事はしばらくは イヤジャ〜 「800より1000番の水研ぎを 全面にやってみる? ちょっとツライけど」 と、この写真がとりあえず1000番で ペーパーを当てた状態ですが 細かいクレーターが消えない! さらに800番に落とし研ぎ直し 次にもう一度1000番を当てました。 |
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ひたすらせっかく塗ったボディを ペーパーで研ぎなおすなんて! またぺーパーそのものの研ぎキズ が場所によってはでてしまう! どうしよう! |
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ひたすら、もくもく、 たんたん、しびしぶ、 どう表現すればいいのか こんなつらい作業は 耐えられない 塗装なんてキライだ このまま解体屋まで 捨てに行き、おもいっきりブンなげたい |
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この永遠と続きそうな作業は 比叡山の修行僧に通ずるものを 感じずにはいられない。 鍛錬、修行である。 (坊主はキライだ) |
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恐る恐る細めコンパウンドで ポリッシュしたところ この輝きである。 (コンパウンドは3週類、 粗い順より掛けていきます) 「お〜イージャン♪」 ツライ作業だけに喜び爆発! 「捨てずによかった、 ゴメンネちんく!」 げんきんなもんである |
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右ドアは鏡面仕上げか | |
左ドアは若干粗い 下地の限界か |
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どうしてもカド部分に 研磨作業負荷が出てしまう。 プロはあらかじめエッジ部分を 余分に厚く塗るそうです。 先に言ってチョーダイ! |
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平面でもブツブツとりを しつこく致しますとプラサフ 下地までいってしまいます。 ど〜しよう!!! |
2004/06/05 ドアガラスレギュレター取付け アルミ枠は高額品の為再利用 であるがフニャフニャのうえに 水きり用ゴムが完全硬化状態で 残っていたので再生するのに 骨が折れました。 完成までに 都合2日間! |
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ガラスの白い水きり用ブレードは ホームセンターにて「隙間シール」 を調達! 見事なモンである。 どこがじゃ! |
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ドアを開けたときのキャッチに 塗装がかぶっていると幻滅で ある。 このようにボルトまで新品だと 「ま〜新車みたい」 ・・・・・・・とおもわれたい。 |
2004/06/12 ほぼ18年前より眠りについた ガソリン入れっぱなしタンク のお掃除です。 外見は漏れも無く良さそうですが・・・・ |
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ガソリンを抜いた後、とりあえ ずのサビのご登場 笑 これを数回繰り返し大まかなサ ビを取り出した上で 「タンクリペア花咲じいさん」 という商品名(このネーミン グは好きだ)の1液クリーナ ー&防錆皮膜完結型商品を20 倍に希釈し20時間放置プレイ! |
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ポリタンクの底にたまっている 黒い液体こそが18年前のガソリンです。 水あめのような粘り、なんとも表現できない 強烈なおぞましい毒液 笑 拷問のような刺激臭です! |
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サンドブラスト久々の活躍 ボディの塗装が無残にもこ びり付いた加工前ドアキャッチ (右側) 10分程度のブラスト 処理後のツヤなし地金状態 (左側) |
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ペーパーで表面処理後 2液硬化タイプクリアー塗布、 ツヤツヤのデカデカ! やりすぎか? |
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ウインカーレバーの折れ | |
FRPにて包み込むように樹脂塗布 多少の厚みは硬化後やすり、ペーパーで 整える為、OK! |
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「どうせブラック塗装するなら 一緒に吹くべし」 と黒色でいいものは この機会に塗装! |
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見事完成! 塗装硬化後コンパウンドで 表面処理! ほとんど修理跡はバレません♪ *このパーツはヤフオクでも 2万数千円していた! とてもじゃないが買えません (笑) |
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2004/06/19 チンク離陸!? 脚まわり作業効率化の為 めいっぱいの高さまでウマ掛け (腰痛防止にもなります) 着地するのはいつになるやら |
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先週よりハーネス一筋に 格闘中のアキラ師匠 *くわえているのはタバコではなく 手書き、印づけ配線タグ |
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フロント、リヤともにドラムブレーキ! バラバラにし、仕組みを観察 (こんな構造でほんとに止まれるのであろうか) 消耗パーツは全面的に交換! (しかし全パーツおニューに 交換しても私には信じられません!) |
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パーツごとに整理整頓! 下段2個のホイールシリンダーは リヤブレーキのもの 固着が激しくカップリング(ゴムのシール) がシリンダーと一体成型状態に進化している 笑 もちろんホイルシリンダーASSY交換である *なんと¥3,000円で買えます♪ 国産の今時の軽自動車ですら¥5,000 ほどします。 チンク人気はパーツの豊富さと リーズナブルさも誘引要素である。 |
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ドラムはシャシーブラックに化粧直し | |
内装は2.5mmのベニヤ材と メーター¥1,200円のレザー合皮 にてパネルごと複製! チャーミングな出来映え! |
2004/07/11 鉄ホイルブラスト処理(左) リムの歪み等は板金ハンマー で無理やり丸く整える 笑 |
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たまたまボディ塗装時の余っている プラサフがアイボリー調の色だった為 プラサフを塗装仕上色とする 爆 |
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その上よりお約束のクリアー塗装! まるで新品のような輝き ブラスト前の粗大ゴミからの 変身を確認下さい! |
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本日のアキラ師匠はウインドウオッシャー モーターの再生に1日を費やしました。 執拗かつ意固地に取り付かれたように 小さな12Vモーターをいじくり倒していました。 そのかいあって見事水噴射! そんな一本気な師匠はカワイイ |
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いよいよエンジンバラシ突撃 ネットで知り合った並行輸入業者 (アヤシイ)にイタリアへのパーツ 発注を頼んだところお船での発送な のかパーツ到着がしばらくかかります。 「やる事ないけんエンジンいこかー」 とのノリであります。 |
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どこまでOHするのか開けて みなけりゃわかりましぇん! 乞うご期待! |
2004/07/17 真っ黒けのオイルまみれ エンジンの洗浄 |
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近所のコイン洗車場にて 高圧温水(水温低く洗浄力弱し) |
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なんとか軍手が汚れない程度に リフレッシュ! (空冷の為、エンジン外観は ファンシュラウドに被われるので テキトーなところで妥協) 笑 もちろんファンシュラウドは 再塗装のピカピカ厚化粧仕様の予定 コレモインチキカ |
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クラッチセットはアキラ師匠の判断により ディスクのみ交換! カバーは再使用することに ディスクは¥4,500! なんとま〜お値打なことか! |
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キャブレター解体 バイク並みの26パイ小径シングル しかし イタリヤが誇るウエーバー アルファの使っているウエーバー フェラーリも愛用するウエーバー 腐ってもウエーバーである! |
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エキゾストマニフォルド解体 4本のボルトを確認してほしい すべてバラバラのボルトである。 以前の修理業者のいいかげんさを 如実に物語っています。 「チンク待ってろよ オレがバージン状態にもどしてヤルゼ」 |
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なぞのヘッド刻印 S62?? 昭和62年? ウソ この車はイタリヤ車です。 |
2004/08/21 エキゾストマニフォルド、マフラーと 再利用(経費削減!)のためブラスト処理 |
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エンジンシュラウド等2液2K塗料 にてリペイント、クリア仕上げ |
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問題のエンジン とても調子がよさそうにみえるので (根拠はありません) タペット調整を0.15mmに揃えたのみで フタをしちゃいました。 おわりかい! そうです。 たぶん問題ないと思われます。(そうあってほしい) クラッチは替えたしエンジンかけてみないと 判んないし・・・・・・ エンジン下ろすのは簡単だし、またやり直せば イージャン・・・・・・・・・ 実はここにきて疲れてきました。 「いつまでつづくのか」 「ほんとに直るんかい」 「遊びのレストアごっこに義務感を感じる」 「毎週末の作業小屋閉じこもり生活、 汗と油と蚊に襲撃されての果てしない 粗大ゴミとの戦い。こんな人生でいいのか」 私はこのレストア作業を通じて己の問題的性格で あるイーカゲン、やっつけ仕事、場当り処理など 職人としてのあるまじき特質の克服に挑んでいる のではありますが・・・ やはり私は営業系 なのであろ〜か |
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見えるところは手抜き無し♪ 笑 タイヤ、スタッドボルト、 ホイルキャップともにニュー! 私はまさしくインチキ 中古車屋の サギシおやじか! 爆 |
2004/08/28 本日は予定外の休日出勤 がお昼より強行される事となり 午前中のみの作業予定。 「アキラ師匠、わたくし11:30頃に はあがりまっせ」 「ぜんぜん進まんさかいテキトーな 時間まで ボチボチやっとりま〜」 という事となり師匠単独での作業 |
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夜遅くに休日出勤、強制労働より 帰宅し、ガレージを覗いて見ると ウソだろ〜 エンジンできてました! 「おいしいところ持ってかれた〜」 という思いと 「私がバラしたエンジンをマニュアル なしでよーやりまんな」 という感心した思いが錯綜します。 いずれにしてもゴクローサマでございます。 また一歩ゴールに近づきました! |
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お色直し完了のガソリンタンク♪ |
2004/09/05 友人、神谷板金にて 補修溶接(真鍮ろう付け等) を済ませ耐熱塗料にて見事 に甦ったマフラーを仮組み オオゲサ 新車のエンジンみたい♪ みてくれ勝負! |
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これがとっても目立つエンジンマウント ポリッシング後クリア仕上げ チカチカのピカピカ! 金属モノには何故か執着してしまう私は アメリカ人の血が流れているのであろうか! (顔はモロ東洋系である) 笑 |
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いよいよ窓、レギュレター等 組みつけの為、のびのびに なっていた補修塗装準備に とりかかる。 部分的にマスキングし、再度 塗装の足付け、脱脂を行う。 ここで大問題なのは シロートである私が部分補修、 ボカシ塗装がほんとに出来る んであろうか! ここまでの苦労を台無しにする結果に なってしまったら・・・・・・・ どうしよう!!! |
2004/09/10 すべてをシロート工法にて完結 予定でしたがハッキリ言ってムリ! ここは大人になってプロにお頼み 申し上げました。 そうです。 私はイクジナシです。 そこで登場! ボディショップN(仕事の関連のお客様) より塗装名人にバイト出張願いました。 |
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さすがプロ、これぐらいの程度では 防毒マスクをされません 私もする訳にはいかずメマイが |
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キャブレターOHキット到着により 石油にて漬け込む |
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新品のドアハンドル! |
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アルミ製ステップモール もポリッシング仕上げ! |
2004/09/19 リヤ、サイドウインド取付 最終光沢液にてポリッシング後 太陽の下での塗装仕上げ確認 さすがプロの補修塗装だけに 完璧! 初めてのオールペンにしては 上出来! |
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リヤカウルも取付てますます クルマらしくなりました。 |
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エンジン、イス、ガスタンク等 乗せる前ではこんなに車高が 高いです。 ラリー仕様か それにしても小さな車です。 車検証には定員5名となっていますが 「のれるわけねーだろ」 笑 |
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久々にガレージ内大掃除、 整理整頓! |
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実に片付いています。 「まるでプロショップみたい」 と言われたい。笑 来週のやる気にも俄然パワーが入ります。 |
2004/09/26 エンジン部分を残し サイドブレーキ、チョーク、スタータ等 室内パーツ配線、配管を済ませる。 |
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チョークワイヤーの動きが渋い為、 アキラ師匠,ワイヤーを抜いて歪み を修正しさらにCRCにてエアブロー、 執拗に1本のケーブル修復に入魂いたす。 ここで安易にニューパーツを交換し ないところが私たちのレストアゴッコ の特質であります。 「もったいないし、見えないところだし、 イタリアからの輸送では日が暮れるし」 ただ単にセコイ私たちです 笑 |
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アクセル、クラッチとも配線きました。 この後新品のフロアーカーペットが すべてを覆い隠します。 |
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たぶん1度は交換されているであろう ビニールトップ(サンルーフ) 外側は黒ビニールの為やぶれ,汚れもなく 再利用できますが内装側は布製の為、しみ 汚れが非常に目立ちます。 |
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そこで中性洗剤である程度綺麗にした後 水性黒色着色剤にて染めてみました。 |
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外からは完璧! | |
まるで新品みたい ウソ |
2004/10/03 新品フロアーカーペットを 敷く前に吸音材を兼ねた クッションがわりに50cm角 タイルカーペットの廃材を敷きつめました。 下地がゴムで構成されているため まさかの雨水浸入時にも安心! イスのレールは露出される為、 あらかじめ黒色にて着色 |
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やっとのおもいでアクセル、クラッチ、 ヒーター、そして問題の手動アクセル リンケージ取付。 そうです、このクルマはチョーク以外に 暖気の為かアクセルスロット固定の 引っ張り式ようわからんレバーが ついているのです。 走行中にこれを引いておけば 「40年前のオートクルーズ」 にもなります。 こわ〜 完成の暁には高速オートクルーズで オープントップから顔を出しての曲芸走行を 試してみます。 笑 |
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はじめはミシンで挑戦するつもりでしたが ムリでした。 某内装ショップに問い合わせたところ 「ん〜7万から10万円は欲しいな〜」 とのご回答! そんな予算はありましぇん! 茶店にて考えあぐねているところ 「家具屋さんのイス張職人さんでは イカンのか?」 とのルマンマスターのお言葉! それいってみよ〜と 出来てきたのがこの作品 金額は¥36,000税込みとの リーズナブルさ! 多少の不出来な部分もありますが 納得、許します、 だってお値打 だも〜ん! |
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クッションの張り具合に甘さがあります。 |
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ミッション、ケーブル関係を リフレッシュ! スラストベアリングもアキラ師匠の 執拗な攻撃にて異音が消えました。 師匠は天才だ! 一生ついてきます! |
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テールライト、ウインカー等 外部最終組み付け段階は 実に楽し〜い |
2004/10/17 1ピースフロアマット¥17,000を 敷きつめる *こんなものまで 再販されているのです! |
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シフト、チョーク、スタータ サイドブレーキの額縁は¥100円 ショップにて使えそうなファイル の表紙をカッティング! 見事な出来である。 シフトブーツはビニールレザーの はぎれにておばあさんの巾着袋の ように製作! |
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まったく新車状態の室内 ビューティフル! |
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足元も完璧! 土足厳禁!!! |
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天井は純正よりも立派に! *キャンプ用品にある寝袋の下 に引くクッション材がアンコです 笑 |
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新品交換部品の山もほぼ からっぽに |
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形が見えてきました。 |
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フロントアブソーバー新品交換! ヤフオクにて¥7800! *リヤは使えそうだからパス! 笑 |
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アキラ師匠、ネットでゲットした 配線図を片手に導通確認 そうです、師匠は電気関係に明るい! 私は肉体労働、下仕事系に強い! (ツライ) 爆 |
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アキラ師匠、ノーマルの配線に納得 できずリレー3個追加にて新たな高 効率をめざす! 師匠はこの40年前のポンコツに 現代のハイテクを注入! ハーネス君、燃えないでネ! |
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いよいよ1年ぶりにエンジン装着 まずはジャッキにバランスよく台車 ごと強引に乗せる グラグラ揺れてます! |
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そっと挿入しジャッキを上下、 左右しセンターを出す。 |
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ピタリときれいに収まりました。 *ほんとはけっこうツラかった。 2回やり直してます。 いよいよ来週は火入れ式 となるのか?! 乞うご期待!!! |
2004/10/24 本日こそは着火させます! アキラ師匠、本日もハーネス1本やり! その間に私はルーカス風パクリミラー ¥3,500セットを慎重にドリルにてドア穴 あけ加工! ミラー下にある2箇所の化粧ビスはドア 裏側のナット取り付けのため工具等を さしこみごそごそ作業中、旧ドアミラー 取付跡の「ハンダパテ埋め部分」が欠落、 3mmほどの穴が御開帳! 涙 |
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気を取り直してエンジン始動に挑む。 火はきているのにどうもガスを送って いないみたい。 ポンプ不良か? そこでペットボトルにて直接キャブへ ガス導入! |
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見事にかかりました! エンジン生きてます! 我々のみたては正しかった! オイル混じりのないクリーンな排気! 写真でも煙が写っていない! よかった! アキラ師匠と熱く抱擁 |
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・キャブ調整、エアのスクリュウが うまくいかない。 ・アイドルが下がらない。 ・ガソリンを持つ手も疲れてきます。 そこでとりあえずガムテにて固定 「お〜アグレッシブな姿! カッチョエ〜じゃん!」 このまま走行してみたい 笑 |
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とりあえずは予定どうり! 問題は @燃料ポンプ ディープな友人「カウンタックタダシちゃん」より 解体550軽より電磁ポンプ調達にて実験 Aキャブ バタフライよりエアー漏れの可能性あり これはオーバーホールパーツにて交換 したのがいけなかったのか さらに私、取り替えた旧パーツは 「使えないだろうからポイ」と すでに廃棄済み・・・・・・・・・・・・ どうしよう! でもエンジン生きてたから 多少のトラブルはぜんぜん許せます! |
2004/10/31 ゲットしたバッテリー固定金具、 三菱ポーター(軽キャブ車)用 電磁ポンプ! なんといっても国産キャブ車用です ので燃圧調整いらずのボルトオン! タダシちゃん、ありがとう |
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フォロント燃料タンク右下に 純正のように配置、 解体ボンゴよりゲットしたフロアマットを これまた純正のようにカットして敷く! アキラ師匠の執念のハーネス作成も 見事なフィッティング! スバラシ〜 |
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もうガレージから出動するのも 自走である ご近所様の手前、控えめに 3速程度までのテスト走行を繰り返す。 燃料ポンプ問題解決 キャブ不調問題、旧ジェットに交換し 安定、濃さもバッチリ! アイドルだけが1000回転前後から落ちない ことが気にかかるがアイドルジェット等の スロー調整機構がこのキャブにもともと無い! だからこれでよしとする。 エンジン絶好調! (まるで耕運機に無理やりボディを乗っけた ようなスローライクな乗り物である。 動いているチンクに乗ったのは 今日がはじめてだ。 笑) ここで大問題発生! 1速が入りづらくはないが異音を感じる。 ミッションオイル交換時に細かな金属片を 確認したのですがノンシンクロだしこんな もんかなと思っていたのですがもしかして ベアリング・・・・・ 2速にシフトアップすると実にスムーズに 何事も無かったように気持ちよく加速! クラッチも替えてよかった。まるで強化 クラッチのようにガツンと繋がります。 *強制2速発信、半クラ出動を標準に しようか? 「このクルマは古いから3速なんよ〜」 ミッションをバラス根性、 気力はすでにありましぇ〜ん ん〜どないしよか |
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フィニッシュに向けての予定 ミッション強化剤(モリブデン等)にて 様子を伺う。 お願いだから緩和してチョーダイ FRONT ・バンパー交換 発注済 ・ウインカーリレー交換 タダシ調達 ・ボンネットチリ合わせ、タッピング固定 ・ヘッドライトブーツ タダシ調達 ・バッテリ+ターミナル配線 ・ワイパーゴム新品加工 ・デフホース 発注済 REAR ・バンパー交換 発注済 ・アブソーバ交換 発注済 (せこくフロントだけに しようと思っていたが ここは男の全交換! ) はじめからそうしいや! ROOM ・ヒ−ターホース交換 発注済 ・ミッションブーツ再加工 ・リヤシート鉄部補修ペイント ・左ドア チリ合わせ ・足マット タダシ調達 外 装 ・ポリッシング、WAX塗布 ・補修タッチアップペイント エンジン ・プラグコードセット交換 発注済 (エンジンの揺れのため、手前側の プラグコードがはずれ単機筒状態 になる。 笑 でもストールしないよい子です.) ここからはエンスー風に いまひとつ釈然としない、ストレス状態 なのは何ゆえか。 ここまできたら完璧をどうしても目指し たいのであります。 インチキでお茶を濁す事のないよう、 コダワリを持った作品を世に問いたい。 な〜んちゃって |