2005/10/23
足回り仮組み

下段のボルトが純正の1/2インチ英国規格サイズ
ボルト(12.70mmにあたります)
上段のボルトは国産規格の12.00mmサイズ
(長さは切り詰め直します)
その上のキャップのような黒い筒がその差(0.70mm)
を埋める0.35mm厚のスリーブです。
国産規格サイズのピロボールフィッティングの為の
削りだしワンオフパーツです。
これが思う様に挿入できない!
1/100mmの格闘である!

リヤのロアアームテンションロッド
当然両端の取り付け部はピロボール化
また長さ調整(トーイン)用にターンバックル
方式にて取り外すことなく調整できます!

右側が試作ピロ、左側が新作加工ピロ
これでさらに車高が低くなります! 
(アホか)

試作スタビライザー
取り付け部は強化ウレタンブッシュ
仕様、ジョイント部はピロ化します。
問題は取り付け部を少しでも上部
に移設し車高短化による地面との
距離を少しでも稼ぎたいのです。
(おとなげない行為であろうか)

リヤアッパーの取り付け部
両端の皿上の金属は標準ブッシュより短くなった事による
隙間を埋めるカラーです。
(ここにも.当然0.35mm厚スリーブカラー入ってます!)

上部から見ると構造が良くわかります。
この状態からアップライトにドライブシャフトが突き刺さり
リヤサス完結なのです。  なんと単純で合理的なのか!
まったくのフォーミュラーカーとおんなじ構造である。
     カッチョエ〜

フロントスタビアーム仮付け
どこにスタビを通すか
思案する!

「ピロボールにする利点」

標準はゴムブッシュの為、微妙に応力が逃げてしまい
ハンドリングにダイレクト感が失われてしまうから。
反面、ピロはゴツゴツ感が出、さらに縁石なんかの
イレギュラー路面での反応もどこ行くかわかんない! 
 
    怖え〜
ま〜能書きはこのへんで
何よりもクロ〜ト(玄人)うけするから
 

リヤからの眺めは足回り構造丸見えの為、パンチラ
状態の
露出狂娘なのであります

ロータスをワカッテル方は必ず這いつくばって「脚」を
のぞきます。 
変態オヤジどもはそれを目の当たりにし
陶酔したコーフンモードに達していくのであります。
  
そんな変態オヤジどものために
「魅せる脚」製作に
邁進いたします! 
*ちなみに写真はアキラ師匠(変態です)
(走る脚ではない、危険である!)   


「車高短にする利点」


いわゆるロードホールディング等いろいろ言われていますが
完結に申しますと
「カッチョイ〜から」につきます。