2006/02/26
ボディレストア(製作?)突入!
先週の「スタビ大ボケ事件」の再計測、再設計
をテキトーにすませいよいよのボロボロボディに挑みます。
*社外品のパクリでいってみます。(笑
(ネットにて写真を熟考、ある物をまねる事は
実に簡単、先駆者の苦労がしのばれます)
製作予定のファイアウオールをハギとりFRPの
生きている部分のみを「ミミ」として残し
「強度、断熱、耐熱」への合理的方法を探る。
ファイアーウオールは室内側FRPとエンジンルーム側FRP
(パキパキ硬化状態)との間に5mm厚ダンボール紙の
サンドイッチ工法にて作られておりました。
こんなんでイ〜のか!?
ゴミ箱一杯にたまったダンボール紙
ダンボール紙の代わりにハニカム構造の部材を室内側寄りに
ミミ部分と接着しエンジンルーム側にはアルミ部材を5mmほど
空けた状態に報熱効果を狙った取付けではどうだろうか?
また4点式ハーネスも取り付けたいのでアンカー強度の強い
バーのフィッティングも考えねば!
とりあえずはボディ表面の状況確認の為の研磨へ移ります。
いたるところの塗装が浮いておりそこを指で押すとこの様な
緑色をした溶剤の化学変化?盛り上がりクレータ状況を引き
起こしているのが確認できます。
とりあえずはスクレーパーにて表面塗料(黒)、プラサフ(黄)
ポリパテ(グレー)を粉砕いたします。
密着の弱い部分はパリパリと剥がれ落ちます。
*相性が悪かったんであろうか?
*溶剤が抜ける前に塗装をしたからなのであろうか?
*ただ単に古くなったから?(笑)
まずはスクレーパーにて
その後ダブルアクションにて進軍
緑色の部分が2mm厚ほどクモノス状に盛り上がっている
上部はFRPまでサンディングしたFRP地肌
FRP型抜き後の凹埋めであろうと思われるグレー色の成型パテ
さ〜どこまで削ろうか、「全ハクリ」と良く謳われ
ているレストア車はFRPのみの状態までハクリされ
ているのであろうか?
オール剥離にどれだけの時間を要するのであろうか?
ガラスは外すべきなのであろうか、
私はイヤだ、できません(笑)
だって糊づけされちゃってるもん、必ずシロートでは
われます。
どうしよう〜!