2006/05/14
掲示板にてご相談のあった「ロアアーム付け根部分の腐り」
についてアップいたします。
(今週末も仕事アンド「母の日」にて手付かず 悲しい)
フロントサスの上下負荷負担はほぼロアアームに集中
されると思われます。 そのキモの部分をボックス
フレームフランジ(みみ)を貫通する形でロアアーム
ボルト用管(1/2インチ)が溶接されております。
溶接によるサビを呼びやすいのはもちろんの事、
ボックスフレーム内の水の浸入によるサビも避けてと
おれないやっかいなポイントなんです。
この固体の場合は底板部分のみベコベコ状態でしたが
ボルト支持部はうっすらとサビていただけでしたので
ペダル台座ごと張りなおし支持部は補強板溶接にて
補強いたしました。
この作業をボディ半浮かし状態にての工作として想像
しますとかなり無理があると思われます。
切り取ったボックスフレーム底部分
補強プレート溶接 (前後とも)
ついでにリヤフレームエンド(ミッションマウントバー溶接部分)
ここはだいじょうぶですか!
私の固体はあやうく分離するところでありました! 笑
スタビが中空の為、テキトーな家具用キズ防止キャップを
強引に引き伸ばしてはめてみました。
「お〜純正みたいだ!」 ウソ 笑
数時間の間隙を突いて
オニーヤン宅取材に
とんぼ返りしてきました!
現在、内装デッチアゲ中でした! (笑)
やや右目がタレ目に感じる
のは錯覚であろうか?
デジカメ写真は化粧美人か!
右ドアの収まりがウエザー分だけはみ出てしまう!
これには参った!
来週こそは真剣にボロータスを弄ろうと今日の時点では
決意するのでありますがどうもケツが重い。
「メンドくせ〜、あきた、つまらん、いつ終わるんだろう」
とテンション上がりません。
若年性痴呆症および男の更年期障害発症か?
だれかケツを押してくれ〜